●サムイ島の交通手段
サムイ島の交通機関は、
ソンテウ、タクシー、バイタク。
サムイ島の交通機関の特徴は、
「島」なので、運賃が高いこと。
レンタカー、レンタルバイク、レンタル自転車などのレンタル料金は他のリゾートよりも安価。
人数が多ければ、ミニバスの貸切もよいでしょう。
[ソンテウ]
ソンテウとはトラックの荷台に屋根とベンチを付けた公共のバス。
公共のバスといっても、車ごと個人営業なので、運行時間は一定していません。
ソンテウには「昼間のソンテウ」と「夜間のソンテウ」があって、車体の屋根のデザインが異なります。
「昼間のソンテウ」
朝6時〜夕方5時半ごろまで運行。
運行ルートが決まっています。
運行ルートは、サムイ島周回道路全域とチャウエン・ラマイのビーチロードのみと考えてください。
ソンテウは合図(手を横に伸ばす)をしたら、通りのどこでも止まってくれます。
料金は地元の人に前もって聴いておいて、釣りのないように用意。
運賃の交渉は必要ありません。
降りるときは天井のブザーを押し、助手席側に回って料金を渡す。
料金の目安は、
初乗り(近距離) 20B
チャウエン⇔ラマイ 50B
チャウエン⇔ボプット 50B
チャウエン⇔ナトン 60B
ラマイ⇔ナトン 60B
ただし、旅行カバンや大きな荷物を持って乗ると、料金は倍です。
車体に書かれている行先と実際の行先が違うことがあるので、行先(方面)を確認して乗りましょう。
「夜間のソンテウ」
タクシーと同じように客待ちしたり、道路を流しています。
行先を言って、料金交渉が必要。
運転手の言う料金は一人毎の料金。
料金の目安は、
初乗り(近距離) 40B
チャウエン-ラマイ 100B
ただし、乗客が少ないと発車しなかったり、料金を増額されます。
チャウエン-ラマイ、
乗客一人なら300B程度でしょう。
[タクシー]
TAXI METERと屋根に書かれてますが、メーターを使いません。
行先を言って、料金交渉が必要。
料金の目安は、
初乗り(近距離) 200Bから
チャウエン-ラマイ 300〜400B
夜間は割増があります。
空港からはリムジン・タクシーしか乗れませんが、空港に向かうとき、このタクシーが利用できます。
料金の目安は、
チャウエン→空港 300B
ラマイ→空港 500B
[バイタク]
バイク・タクシーのこと。
ビブスを着たお兄さんがバイクの後ろに乗せてくれます。
料金は昼間のソンテウの倍程度。
オートバイに乗れないタイ人女性がよく利用してます。
[ミニバス・チャーター]
運転手付でミニバスをチャーター。
安心、安全、そのうえ時間の節約になり、おすすめです。
サムイ島に着いたら、街中の旅行代理店にお問合せください。
チャーター料金の目安は、1時間あたり600B程度。
[レンタカー]
レンタカー料金は、車種により1日800〜2500B程度。
免許証をお忘れなく。
旅行保険に加入するとき、自動車運転特約を付けておくと安心。
[レンタルバイク]
100〜125ccの小型バイク。
料金は1日200Bから。
免許証をお忘れなく。
バイク免許が必要です。
バイクを借りるときに免許の提示は求められませんが、無免許で事故にあうと保険が使えぬ上、無免許運転で罰せられます。
これは自己責任の問題です。
[レンタル自転車]
サムイ島は坂道が多いので、隣町までの移動は難しいが、近くをブラブラするには便利です。