タオ島・ナンユアン島へ行く大型高速船(ハイスピード・カタマラン)。
乗船時間には長蛇の列。港に早めに着き、よい席を確保することが大事。
ナンユアン島への大型高速船は朝8時、サムイ島のメナム港を出航します。
大型高速船の船室は、エアコンが利いていて快適。
ベストの座席は中央の後部(売店付近)、あまり揺れを感じません。
船室が満席になると、眺めの良い船上席へ。ただし、雨が降ると悲惨です。
出航すると、まずはメナム港の沖に見えるパンガン島を目ざします。
30分足らずでパンガン島に着き、寄港。
パンガン島から60分ほどのクルーズで、ナンユアン島に到着です。
かわいい桟橋を歩くだけで、熱帯魚の群れがよく見えます。
まず、ビーチ・バーの前で、赤いシャツを着たガイドさんの説明があります。
昼食は11時半からホテルのレストランでランチ・バッフェです。
午後にタオ島でシュノーケリングする人(Cコース)は昼食後に桟橋へ。
帰りは2時半にレストラン(桟橋前)に集合して乗船します、など。
(日本人にはサムイ島出航前に日本語で説明があるので心配なし)
僕はナンユアン島1日滞在(Bコース)、ナンユアン島だけにゆったりと滞在。
ビーチチェアとパラソルを借りて、まずはリラックス。
ビーチチェアは、ビーチ・バーから見て、なるべく手前を選びましょう。
(奥の方のビーチチェアは、午後に潮が満ちてくると移動する必要あり)
ビーチチェアから見えるのは、こんな景色。ほんと、癒されます。
ここなら、小さなお子様でも、魚と戯れて遊べますね。
沖に見えるのはシートラン(Aコース)の大型高速船。
Aコースは上陸せず、船上からアクティブにシュノーケリングを楽しみます。
さて、ビーチでシュノーケリングを楽しんでいたら、お腹がへってきました。
桟橋近くのホテルのレストランに行って、バッフェ・ランチの時間です。
早めに行って海側のテーブルを確保すると、ゆったりと食事ができますよ。
グリーンカレー、魚介の春雨サラダ、野菜炒め、ケーキ、フルーツなど。
レストランから見える山のてっぺんがビューポイント。
ゆっくり食事をしたら、午後はビューポイントへ山登り。
片道15分ほどの道のりですが、山頂付近は足場が悪いので、
お子様はご遠慮ください。
レストランや桟橋が遠くに見下ろせます。
もう少し登ると・・・
3つの島が白い砂浜でつながっている、ナンユアン島がよくわかりますね。
ビューポイントから戻って、1時間ほどビーチでくつろいでいると、
早いもので帰りの乗船時間です。
キラキラと光るナンユアン島の午後の海に-「さようなら」
午後の船でナンユアン島に着いたお客さんと入れ替わりに乗船。
帰りは、タオ島、パンガン島に寄港して、サムイ島に戻ります。
ゆったり派の僕には、ナンユアン島1日滞在(Bコース)が合ってました。
皆さんも、お好みで、タオ島・ナンユアン島シュノーケリング・ツアーを、
お選びくださいね。